考えること。

雅くんはこれをいつ読むかな？
読んだら、教えてね…。


私は雅くんに…あなたに依存し過ぎなのかもしれない。


久しぶりの、雅くんのお休みで、やっと会えたね。
ひさしびりに会った雅くんは、変わってなくて…
でも、やっぱりいつものように、姿を見ると逃げちゃったよ。
だってね、すごく恥ずかしいんだよ。
それに、もしかしたら、どこか変わってしまったかもしれない私を見て、
嫌いにならないかな？とか、色々考えてしまったりするから…だからね、
つい、雅くんの視線から逃げてしまう。

雅くんと過ごした連休、学際、とっても楽しかったよv
一緒にいられることが、とっても嬉しくて、幸せで…
何処でもいいから、とにかく、雅くんに触れていたくて、気が付くとくっつきよってる自分が、なんとも言えなかったよ。

…ふと気がついたこと。
そういえば、あんなに一緒にいたのに、二人で写ってる写真…撮ってないんだよね。
いや、プリクラは撮ってるんだけど…写真がないの。
…あれれ？

なので、今度一緒に過ごす時は、絶対『写真』を撮ろうね！


…雅くんが帰ってから、…やっぱり泣いちゃったよ。
ごめんね。

それでね、泣きながら、こんなコト考えたの。

なんで私はまだ、学生なんだろう。
雅くんはお休み…でも、私には学校がある…しかもまだ後1年と半年。
…卒業しても、本当に一緒に暮らすことって、出来るのかな？

近くにいる時は、ちゃんと雅くんが好きって分かるし、自覚するし、雅くん以外の人なんか、絶対目に入らない。
もちろん、離れている時だって、雅くん以外の人目に入らないけど…

ただ、ただね、
時々、不安で…自分を見失いそうなことがあるんだ。

私、本当に雅くんの彼女だよね？
雅くんはちゃんといるよね？
私を好きでいてくれてるよね？
…私、本当に雅くんのこと…好きなのかな？
私、本当に雅くんのこと、ずっと好きでいられるよね？


雅くんのこと、誰よりも好き。
この気持ちは、誰にも負けない。

でも、なんでかな？
時々、自分が見えなくなる。
ふと、自信を失うことがある。
自分でも、理由が分からないこのもやもやは、
どうしたら消えるのか分からなくて…
胸が苦しくて、涙が…止まらなくなることがあります。

雅くんと離れてると、なんだか、いつも不安定で…
時々沸き上がる自分の中の良く分からない…でも、けっして良いものではない思いが、衝動が、押さえられない時がある。

私には、雅くんがいないと、自分という人間を保っていられなくなる。
そのくらい依存してしまっていると思う。

きっと、雅くんと別れる…なんてことになったら、私は生きていないと思う。

…昔から私の中にある「死んでしまいたい」という衝動は、きっと、雅くんがいるからこそ、止めることが出来ているんだと思う。

でも、最近、あまりにも急がしかったり、落ち着かなかったり、いらいらしたり…損な時に顔を覗かせていた、私の体にその跡を残してる。
こんなことしてたら、だめって分かってるのに、
自分でも止められない。
そんな時にね、雅くんの声を聞くと押さえることで来て、安心して眠ることが出来る。

きっと、私は雅くんに依存しすぎなんじゃないかな？